ストレンジ・デイズ 11月号
以前Steve Hackettの時にもお世話になったストレンジ・デイズさん。(Steve Hackettのライブ・レポートはコチラ)
2013年11月号の表紙はMike Oldfieldの『Crisis(邦題:ムーンライト・シャドウ)』。
ひ~っさしぶりLPをに引っ張り出して聴いてみたけど、A面はすごくよろしいな。スッカリ忘れてた。やっぱSimon Phillipsいいな~。
B面は何といっても最後の「Shadow on the Wall」。歌うは元FamilyのRoger Chapman。この人も日本ではまったく受け入れられなかったね~。聴いているこっちのノドが痛くなって来るようなシャウトっぷり。それにこの不必要なまでに振幅の大きいビブラート。一声聴けば夜中にうなされそうな強烈な個性だ。
Rogerは1989年の『Live in Berlin』というアルバムでもこの曲を収録している。かつてMarshallのデモンストレーターを長いこと務めたGeoff Whitehornが参加しているので、大分前にこのライブ・アルバムをゲットしたのだが、収録時間が30分程度という「アレレ?」状態のアルバムだったな。
イヤイヤ、Mike Oldfieldのことは実はどうでもよくて、肝心なのは本号の中身。
Marshall Blogでもレポートしているが、寺田恵子さんが生誕50周年を迎えるにあたって企画されたカルメン・マキ&OZの曲を歌うコンサートを前にしてのインタビューが掲載されている。
私なんかは完全に同世代なので、ウンウンとうなずきながら拝読させていただきました。
しかも!1ページを覆い尽くすのは私が撮ったステージ写真。やっぱ恵子さんはカッコいい!
さらに本をひっくり返してみると、そこにはその恵子さんのコンサートの広告が!
この恵子さんの写真も私が撮らせていただいたもの。うれしいです!