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2013年10月

2013年10月11日 (金)

ストレンジ・デイズ 11月号

以前Steve Hackettの時にもお世話になったストレンジ・デイズさん。(Steve Hackettのライブ・レポートはコチラ
2013年11月号の表紙はMike Oldfieldの『Crisis(邦題:ムーンライト・シャドウ)』。

Kt_img_5691ひ~っさしぶりLPをに引っ張り出して聴いてみたけど、A面はすごくよろしいな。スッカリ忘れてた。やっぱSimon Phillipsいいな~。
B面は何といっても最後の「Shadow on the Wall」。歌うは元FamilyのRoger Chapman。この人も日本ではまったく受け入れられなかったね~。聴いているこっちのノドが痛くなって来るようなシャウトっぷり。それにこの不必要なまでに振幅の大きいビブラート。一声聴けば夜中にうなされそうな強烈な個性だ。
Rogerは1989年の『Live in Berlin』というアルバムでもこの曲を収録している。かつてMarshallのデモンストレーターを長いこと務めたGeoff Whitehornが参加しているので、大分前にこのライブ・アルバムをゲットしたのだが、収録時間が30分程度という「アレレ?」状態のアルバムだったな。

Kt_img_5696 イヤイヤ、Mike Oldfieldのことは実はどうでもよくて、肝心なのは本号の中身。
Marshall Blogでもレポートしているが、寺田恵子さんが生誕50周年を迎えるにあたって企画されたカルメン・マキ&OZの曲を歌うコンサートを前にしてのインタビューが掲載されている。
私なんかは完全に同世代なので、ウンウンとうなずきながら拝読させていただきました。

しかも!1ページを覆い尽くすのは私が撮ったステージ写真。やっぱ恵子さんはカッコいい!

さらに本をひっくり返してみると、そこにはその恵子さんのコンサートの広告が!
この恵子さんの写真も私が撮らせていただいたもの。うれしいです!

Kt_img_5694 ところが!10月14日に開催されるこの世紀のコンサート、私行かれないので、みなさん、私の分まで楽しんできてくださいね!

2013年10月10日 (木)

YOUNG GUITAR 2013年11月号

今日発売にYOUNG GUITAR誌に70年代のロック・ギターについての特集が掲載されている。
ああ、なんと素晴らしい企画!
やっぱりこうして70年代のロックを俯瞰してみると、それ以降の時代が束になってかかってもまったく歯が立たないぐらいクリエイティブだったことを実感する。

私もFrank Zappaの項で寄稿させていただいた。
どうか若い読者がこの特集を素通りせず、一枚でもいいから紹介されている名盤に興味を持って、自主的に触れて欲しい…そんなことを思いながら文章を綴った。

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そして、先日開催された『LIVE ROKUGENSHIN』のレポートも掲載されている。写真はすべて私が撮らせていただいたもの。ありがとうございます!

『LIVE ROKUGENSHIN』のライブレポートはMarshall Blogでいつも通り写真満載のコッテリレポを掲載する予定なので乞うご期待!それまで是非この記事をご覧あそばせ。