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2013年5月13日 (月)

イギリス紀行2012 その6 ~北へ!<スコットランド前夜>

2012年7月3日 初出

B&Bにチェックインする前にスティーヴの家に寄ってご家族にご挨拶。スティーヴにはウチの下の子と同じ年の男の子とその妹がいて、みんな物静かで ニコニコと最高にナイスな家族。私の話しを聴いてケタケタ笑ってくれる。スティーヴのギター関連グッズ・コレクションも見せてもらった。何たって元ジ・アニマルズの一員として世界を回った人ですからね~。こちらは後日「ロック名所めぐり」で紹介しましょう。

今日のお宿。サウス・シールズのB&B。マーシャルのマークのおススメでここにした。「Annie's Guest House」ってぐらいだから明日(Tomorrow)の天気が楽しみだ!

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部屋の様子。エ、屋根裏部屋だって?まあね…トイレも風呂も共同。気にしない、気にしない!

一応説明しておくと、「B&B」のひとつめの「B」は「Bed」、ふたつめ「B」は「Breakfast」。つまり、寝れて朝ごはんが食べられる素泊まり寸前の簡易ホテル。夕食の出ない民宿ですな。トイレもお風呂も共同の場合が多いが、とにかく安い。朝ごはんにはフル・イングリッシュ・ブレック ファストがついて1泊£40を切るぐらい。ロンドンのホテルでフル・イングリッシュ・ブレックファストを食べるとそれだけで£10近くしたりするからね。

で、今回フト思った。以前、田舎で「ホテル」と称する宿に1泊したことがあった。近くにとてもおいしいエールを出すパブがあったので結果的には不満はなかった。でも、部屋はココと同様屋根裏風で、トイレと本当に簡単なシャワーこそ部屋にあったが、ちゃんとしたお風呂は共同だった。要するに設備は この「Annie」とほとんど変わらないのだが、その「ホテル」は夕食を扱っていた。

私はパブでエールを味わった後、近くにスーパーがあるのを知っていたので、ハムとパンとWalkersのポテチを買いこみ、部屋でそれらをJohn Smithで流し込んで夕食を済ませた。だからそのホテルがどんなディナーが用意しているのかはわからない。

しかし、そんな簡素なお宿がガンコに「ホテル!」と主張してはばからないのだ。でもB&Bとの差は夕食を出しているかどうか…しかないように思うんですよね。もしかしてこの定義が正しいのかしらん?でも、「ウチはB&Bではなくてホテルざますのよ~」ということなのかな…でもこのホテルのおばさんも滅法やさしい方だったけどね。料金はココより2割ぐらい高かった。ちょっとした「B&B考」でした。

さてAnnie、リンダという女性が応対をしてくれたのだが、ものすごい早口で、それを見たスティーヴが「オイオイ、そんなに早くジョーディ弁でまくしたてたらシゲが聴きとれないぞ!」なんて言ってくれて…確かにほとんどわからんワ イ!でも、とても親切なお姉ちゃんで楽しかった。

「ジョーディ」とはニューキャッスル生 まれの人の愛称。シカゴ生まれの「シカゴアン」みたいなもの。AC/DCのブライアン・ジョンソンが以前やっていたバンドが「ジョーディ」。そう彼はニューキャッスルの生まれなのだ。ニューキャッスルも大変魅力的な街だった。この後の回でゆっくり紹介させてチョ!
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部屋から見た風景。天気がよいと向こうに海が見えるそうだ。サウス・シールズは海辺の街。海と言っても太平洋でも大西洋でもない。「北海」だ。海の向こうはスウェーデン!おお~遠くまできたゼ~!
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明日はひとりでスコットランド入り!楽しみ!でも、スティーヴの奥さん、アネットの言葉が気にかかる…「アラ~、残念ね~。明日天気がよくないそうよ…」 頼む晴れてくれ!

この後、スティーヴとふたりでサウス・シールズの街へ繰り出した。スティーヴが来るまでの間、外へ出て待っていたんだけど、サウス・シールズの街のノイズはカモメの鳴き声、一色だった。第一印象では海辺の街という感じがあまりしないんだけどな…。

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ロンドン市内でも少し外れになると、道路が犬の糞だらけになっているエリアもあるが、ここは非常にクリーンだった。なるほどね。日本もコレやってんのかな? ウチは犬をを飼わないのでわからないな…。(ここからカメラ替わりま~す)

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まずはパブ。オオ~、雰囲気よさそう!しかもここはブリュワリーを持ってる。こりゃエールが楽しみだ!
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かなり年季の入った建物だゾ!
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この雰囲気がタマらない!キャッシュオンデリバリーで会計も明朗!

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さあ、今日はどれにしようかな?

左のラベルに「5.0%」って書いてあるでしょう。必ずエールのアルコール度数が書いてあるのだ。写真は撮らなかったが、左側の柱にはそれぞれのビールのアルコール度数を明記した一覧表が貼ってある。どこの店もそう。このアルコール度数の店内での表示義務は法律かナンカで決まってるのかな?5.0%は比較的度数が高い方。低いものでは3.8%ぐらいからある。

そんなもんだから、オーダーするときに「おススメをいただこうか…」なんていうとたいてい「Dark or light?」って訊いてくる。それでも「I'll Leave it up tp you」なんていうと、ま、平均的なものが出されるね。

後ろの右から2番目の樽にヒゲのおじいちゃんの絵が描いてあるでしょ。この人はBede(ビード)さんといって、7~8世紀の聖者、いわゆるSaint(セイント)。正式にはSaint Bede the Venerableという。僧であり、作家であり、人文学者であり、言語学者であり、翻訳家でもあった。秀才やね。このサウス・シールズから地下鉄で5つニューキャッスル寄りにジャロウ(Jarrow)という駅があるが、そのJarrowで亡くなった。そのひとつ手前の駅がズバリBedeだ。

こんなお坊さんの名前をそのまま駅名にするなんて!日本なら「蝉丸」とかか?で、このSaint(聖人)というのはお坊さんにされば誰でもそう呼ばれるのかと思っていたらトンデモナイ!

聖人を崇め奉る教派では、教会に公式に認定されなければ「聖人」とは認められないんだって。しかもですよ、一般に「聖人」として認めるための調査は、本人が死んでから長い時間をかけて行われるそうだ。早くても、死後数10年、場合によっては死後数百年にも及ぶ厳しい審査を経てようやく認められるんだそうだ。これじゃ審査する方も死んじゃうじゃんね。

例えばジャンヌ・ダルクが「聖人」として認められたのは本人の死んでから489年経ってからだったそうな。すると、生きている「Sanit」というのは存在しないことになる。聖闘士星矢ってのはどうなの?Uk_IMG_1081

で、おいしいおいしいエールを流し込みながらスティーヴとのおしゃべりを楽しんでいると、「さてお待たせしました~!」というアナウンス!今日は何曜日?木曜日。オオっと!ナント「クイズ」の日ではないですか!これ今回のシリーズの2回目でも書いたけど、イヤ~、前から気になってたんだよね~!

あらかじめクイズ大会に参加する人は申し込んでおいて参加料を払う。クイズに答えてその参加料を争奪するというシステムなのだ。スティーヴと私は参加していない。隣にはおばあさんが3人。どうだろう…お客さんは全部で20人はいないぐらいかなぁ?金曜日と土曜日の週末は放っておいてもお客さんはたくさん来るので、お店がヒマになってしまうウィークデイにこの手のイベントを開いて集客するワケ。何かの加減で参加するお客さんが多かったりすると、賞金も馬鹿にならないらしい。

解答用紙が配られて、MCの人が出す質問の答えをそれに書き込む。ま、友達同士相談してもいいようだけど、とにかくみんなマジ。質問は、政治経済、音楽、映画、スポーツと多岐にわたっている。

ひとつこういう質問があった。「古今東西、もっともカバーされているポピュラー・ソングは?」つい普通の声で「Yesterday!」と口に出してしまった!スティーヴが「シィィィィ!シゲ!口に出しちゃダメだよ!」と注意してくれる。その時はもう遅し、例の仲良しの3人のおばあちゃんは、3人揃って私の方を見、3人揃ってニコッと笑い、3人揃って解答用紙に何かを書いていた。

ヤベエ~、答え合ってたかな?たしか「Yesterday」だと思うんだよね。ちなみに世界でもっともオンエアされた曲は「青い影(A Whiter Shade of Pale)」と聞いた。みなさん、イギリスへ行って、木曜にパブへ行って、クイズに参加して、この質問が出たらそう答えてみてくださいな!

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このサウス・シールズという街はかつて炭鉱と造船でそれはそれはにぎやかな街だったそうだ。7つの海を征服した歴史を持つイギリスの造船業は世界一だった。それが日本に抜かれ、今は中国に覇権が奪われていったワケで、今、イギリスは国策としてまた海運流通産業に力を入れようとしているらしい。

そして、この街を完膚なきまでに斜陽にしてしまったのはマーガレット・サッチャーの政策だったとスティーヴが力説していた。もうクッソミソにサッチャーのことを非難していた。まぁ、ここは本当にチャーミングな街ではあるけど、確かにすさまじい斜陽感があることは否めない。そういう街が持つ独特などこかシラ~っとした雰囲気があるのだ。それもこれもすべてサッチャーひとりのせいと断言していた。

でもね、この街も金曜と土曜の夜には様子が一転するのよ。そちらは「ロック名所めぐり」の方で後日レポートするからね。

イヤイヤ、ここで言いたかったのは、偶然飛行機の中で見た映画の話し。

メリル・ストリープの『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(The Iron Lady)』を観たの。イヤ~、ヒドカッタ。これアメリカ映画か?と思ったらイギリス映画か…。何だってこんなに面白くなく作っちゃったんだろう?先に死んだ旦那がずっと出てくるなんてブルース・ウィリスか?メリル・ストリープがかわいそうだ。伏線の張り方がチャチというか、ドラマ性が低いというか、フラッシュバックのやり方が陳腐というか…脚本がひどすぎる!チョット前の『英国王のスピーチ』とかいうのもそう。まったく感動しない。フランク・キャプラやヒッチコックや黒澤でも観て勉強し直して欲しいな。その次に観た『ロボジー』の方が断然よかったよ。

サッチャーの映画を観て、スティーヴが彼女のことを話題にした偶然も驚いたが、映画がらみでもうひとつ。『ロボジー』の次にスピルバーグの『戦火の馬(War Horse)』を観た。これもまぁ薄っぺらだったナァ。先が読めちゃうんだよね。あんな作りだと、少年と馬との友情がそれほど深いものとは思えないのね。感情移入しにくい。まるで子供の観る映画だ。でも、少なくともサッチャーよりははるかにいい。

第一次大戦で徴用された名馬と飼い主の少年の交流、出会いと別れ、そして邂逅を描いた感動作ってことなんだけど、こういうシーンが途中にあった。そしてここに一番感動した!

それは…

戦場で有刺鉄線に絡まってもがき苦しんでいるその名馬を助けようと英独の兵士が敵味方なしに力を合わせる。その有刺鉄線をドイツ兵が用意したワイヤー・カッターでチョン切ろうとするんだけど、無事すべての鉄線を切り終わって馬を助ける。英独の兵士は互いにその名馬を引き取ろうとし、コイントスでイギリス兵が勝って馬を連れて帰ることになる。ドイツ兵は残念がるが、そのワイヤーカッターをイギリス兵に渡す…「持って行ってくれ」って。するとイギリス兵は「家の庭で使うよ!」ぐらいに返事をして刹那の友情を確認し合う。

実は、そのイギリス兵は「I'll bring this back and use at my house garden in South Shields!」みたいに言うのだ。字幕には出なかったが、「サウス・シールズの僕の家の庭で使わせてもらうよ!」…これはスゴイ偶然でしょ!で、今そのサウス・シールズにいるんだゼ!これがロンドンとかバーミンガムとかだったらまだ話しはわかる。でも、このイングランド最北部の小さな街の名前が出て来るんですゼ!偶然にもホドがあるってもんでしょう?このことをスティーヴに話したらうれしそうにして、他の人に教えてた。あの兵士の家はここから近いのかな?

ここ、サウス・シールズは他にスゴイ人を多数輩出しているなかなかにスゴイ町なのだ!どうスゴイかはおいおいね。

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この日、昼間から「夜、何食べる?」なんて2人で相談していた。「自慢のイタリアンとインディアンがある」とスティーヴが言う。いつもだったら間違いなくイタリアンなんだけど、またあのふかふかのソフト麺が出てきてもイヤなので、「インディアン行ってみようか?」ということになった。こっちの方が安いしね。

THE RAJ(ザ・ラジ)という店。
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本当にインド料理なんか普段行かないのね。だからスティーヴにすべてお任せ。カレーのチョイスだけは自分でさせてもらった。

インド料理ってさ、おいしいのは確かにおいしいんだけど、ちょっとハズすと臭くて食べられないのがあるからね。くわばら、くわばら(これは落雷を避けるための呪文だそうです)。ま、スティーヴがこれだけすすめるんだから信用しよう。何せ安いしね。

ビールと料理を3つほどオーダーしてくれた。ひとつめは、この軽いせんべいみたいなヤツをミント入りのヨーグルトにつけて食べるヤツ。うまい~。ソースにつけてもいいけど、アタシャ、どちらかといえば、プレーンの方がいいわ…。
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それにフライド・ポテト。ま、これはどこで食べてもおいしい。そもそもジャガイモの味が実によろしい。イギリスのじゃがいもは本当に「イッモ~」という感じがする。口に入れて噛んだときに鼻に抜けるジャガイモの香りがとても強くておいしい。ま、それでも料理の仕方といえば、揚げるか、炒めるか、茹でて潰すか…ぐらいなんだけどね。チップス(フライ)が一番おいしい。

我々って決してビール、もしくはアルコールをお米といっしょに飲まないじゃない?写真左側のスティーヴのグラスを見て!向こうの人って全然平気なんだよね。ご飯といっしょにグビグビとビール飲んじゃうの。スティーヴはラガー党だ。

ここのカレーのシステムは甘いの辛いの、10種類ぐらいルーの種類があって、それに好きな具を選んで入れてもらう。具はすべてのルーに共通のチョイス。ビーフだのベジタブルだの豆だの…もうこういう時は迷わずチキンね。胸肉。これをナンで食べるかお米で食べるかを選ぶ。ふたりともお米を選択。運ばれてきたのは写真の通り。

さて、肝心の味の方は…

これが、激ウマの3乗ぐらい!マジでものすごくおいしいのだ!これでルーだけなら500円ぐらい。具のチキンはデカくやわらかい。ん~、しかしうまい!カレーでこんなに興奮する自分もどうかと思うが、おいしいものはおいしい!こりゃもうひと皿いけるぞ。どうおいしいかというと…クセがなくてとてもお上品なお味!もう1回言っておこう。THE RAJのカレーは最高だ!

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スティーヴの食べ方はダイナミックで、ポテトを細かくして、ご飯の上にまぶしてからカレールーを一気にかける。ワンタッチやね。

私はまったくカレーマニアではない。よくいるじゃない、カレーさえあれば生きていける…みたいな人。そんなんでは全くないが、この写真を見ているだけでまた食べたくなってきたよ!

大満足でB&Bまでブラブラと歩いて帰ったのだった。

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翌朝…雨だよ、雨!せっかくスコットランドにはじめて行くのに太陽のカケラさえ見えやしネェ…。ああ、やっぱりアネットが言ってた通りだ…。

朝食はベーコン2枚にサニーサイドアップ2ケ…宿のおばさん「それだけでいいの?」って不思議そうにしていたけど、朝から焼いたトマトやフニャフニャのソーセージ、血の入ったソーセージは食べられないのよ、ゴメンね。それに薄いトーストがあればOK。パンはおいしいナァ。

スティーヴが前日に親切にもエジンバラ行の電車の時間を調べておいてくれて、朝、B&Bまで迎えに来てくれた。まずニューキャッスルまで地下鉄で行かなければならない。地下鉄に乗るまで見送ってくれるというのだ。大丈夫だっていうのに…本当に親切な人だ。

その前に一旦スティーヴの事務所にスーツケースを置きに行く。「電車まではまだ時間があるからちょっと見てよ」…とスティーヴが秘蔵の機材を引っ張り出して来る。見るとスティーヴはもう弾く気マンマン!アブネェ、アブネェ…こっちももちろんキライな方じゃないから、ここでギター弾き出したら間違いなく電車の時間に間に合わなくなる!

ということで早めにスティーヴの事務所を出る。サウス・シールズの駅へ行ってみると、ナント地下鉄が動いていない!全然大丈夫じゃなかった!とっさの判断でスティーヴがニューキャッスル駅まで車で送ってくれたので何とか事無きを得た。もし彼に送ってもらわなかったらまず電車に間に合わなかった。(ココでカメラ替わりま~す)
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ニューキャッスル駅の壁に付いていたプラーク。2000年に150歳を迎えているということは1850年の開業!日本は嘉永3年。シーボルトの弟子で蘭学者にして医者の高野長英が弾圧を受けて投獄され、脱獄後、数年にわたる逃亡の末に幕吏から撲殺された年だ。これは(得意の!)吉村昭先生の『長英逃亡(新潮文庫)』に詳しい。メッチャ面白いのでおススメです。ま、そんな時代からあった駅なのね。

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その下にあったプラーク。この駅舎はJohn Dobson(ジョン・ドブソン)という人によって設計されたが、その人の生誕200年を記念している。この人はアバディーン大学出身の建築家で、数々の教会やホールを設計したが、もっとも有名な仕事はこのニューキャッスル駅だそうだ。
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ポルティコというのはこの屋根付きの玄関のこと。これは駅開業の13年後にトーマス・プロッサーという人の手による…とある。
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さすが人口30万人を抱えるイングランド北部最大の都市の中央駅だけあって立派!見て、左下の青いのを着た人たち!冬でしょ?もう~、寒いんだってば!
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自動改札は日本と変わらない。

自動販売機で切符を買う。エジンバラまでの「Return」だ。イギリスの国鉄は往復か片道か、人数、乗る日や時間によって金額が大幅に異なる。「Return」は往復切符。片道は「Single」だ。
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構内に入ったところ。GREGGSがある。
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ホームと駐車場が繋がっちゃってる。向こうに見えるのはお城だね。日本ではこんな光景考えられない。京都駅から見える東寺ぐらいか? アレ、東寺って京都駅から見えたっけ?
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これが私の乗る列車。
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渡り廊下がしゃれてる!トイレは3番線ね。

今気がついた。あっちの大きな駅って、端から端まですべて屋根で覆われるんだな…。キングス・クロス駅も、ユーストン駅も、チャリング・クロス駅も、ヴィクトリア駅も、リバプール・ライムストリート駅も、ブライトン駅も、ターミナル駅はすべてそう。ここはターミナル駅ではないけれど全部のホームがひとつの屋根で覆われている。そして、普通はホームのどちらかの端に改札があって、改札を過ぎた後、目的のホームへ地面を歩いて行く。でも、ここニューキャッスル駅は駅舎の横に改札があるので、ホームを渡る時に高架の渡り廊下が必要なんだね。上のジョン・ドブソンのプラークの「train shed」という言葉で気がついた。
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ニューキャッスルはの正式名称は「ニューカッスル・アポン・タイン(Newcastle Upon Tyne)」という。タインは川の名前。地籍は「タイン・アンド・ウィア(Tyne and Wear)」という。

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駅の裏側はエラクさびれてる!まだ発車まで時間がある。お腹が空いてきたのでベンチに座って日本から持って行った「いかくん」と「柿ピー」をほおばる。ウメェ~!でも、匂うナァ~。
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イザ!エジンバラへ!約1時間半の旅。イングランドとはしばしのお別れだ!
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つづく